創価学会員の皆さんへ/第一章 総論/創価学会の体質

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創価学会の体質
■独善体質
創価学会では、「学会こそ唯一(ゆいいつ)正義の集団である」「学会を批判する者はすべて悪である」などと声高(こわだか)に叫び、批判者に対しては悪口雑言(あっこうぞうごん)をもって誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)の限りを尽くしています。
このような創価学会の独善的体質は、自分たちが信奉する日蓮大聖人の仏法がもっとも正しいことをもって、あたかも自分たちの組織までもが正しいかのように錯覚したことに起因します。またこの体質は、池田大作の?慢(きょうまん)からくるものであります。これらのことから、「創価学会こそ唯一の無謬(むびゅう)集団である」との慢心(まんしん)をもつに至ったのです。
こうした独善的な慢心は、他者からの正当な評言(ひょうげん)や批判を聞き入れないばかりか、批判する人に対して恨(うら)みや憎しみを抱(いだ)くことになります。
創価学会内部においても、会員が池田や組織について、批判めいた言葉を口にするならば、組織を挙げて「信心がおかしくなった人」「裏切り者」などの烙印(らくいん)を押し、集団的イジメを加えることが多いようです。
世間から創価学会が、「批判拒否の集団」と揶揄(やゆ)され、きらわれているのも、創価学会特有の独善的体質によるのです。

【資料】
■池田大作スピーチ『聖教新聞』平成6年9月2日付
「広宣流布の同志を裏切った者の大罪を、厳然と天下に公表したい」
■攻撃体質
池田大作は、「創価同窓の集(つど)い」において、多くの学生に対して、
「師である私が迫害を受けている。仇(かたき)を討(う)て。言われたら言い返す。打ち返す。切り返す。叫ばなければ負けである(中略)私の仇を討つのは、創価同窓の諸君だ」(平成8年11月3日発言)
と述べ、多感な若者に対して、恨み・憎しみの心を煽(あお)り、批判者に対する仕返しをけしかけています。
「勝つか負けるかなんだ。(中略)やられたらやりかえせ。世間などなんだ。(中略)反逆者には、『この野郎!』『馬鹿野郎!』でいいんだ」(平成元年3月12日・埼玉指導での発言)
また、一般の会員に対しても、
「怒りの炎を燃やして『戦闘(せんとう)』する!『叱咤(しった)』する!『攻撃』する!『追撃(ついげき)』する!これこそが仏法であり、正しき人間の道である」(聖教新聞・平成11年10月11日付)
などと指導して、憎しみと怒りをもって敵対者を攻撃するよう煽動(せんどう)しています。
このような指導を鵜(う)のみにして、批判者を攻撃するのが創価学会です。その方法は、日顕上人に対する「写真偽造(ぎぞう)」に見られるように、相手の誤りや欠点になりそうな話をデッチ上げ、それを繰り返し宣伝するというものです。それは、池田大作の「嘘(うそ)も百遍(ひゃっぺん)いえば本当になる」との卑劣(ひれつ)きわまりない考えにもとづいたものなのです。
このような仕返しや攻撃の指導が繰り返されることによって、創価学会員の心はますます荒廃(こうはい)し、人格は破壊されていくのです。

■欺瞞体質
創価学会の組織には、信仰活動を指導し世界平和を標榜(ひょうぼう)する表の面と、批判者を攻撃し社会を欺(あざむ)く謀略(ぼうりゃく)組織としての裏の面とがあります。
一般の学会員は、創価学会が信仰活動と世界平和を推進するための組織であると思っていますが、もう一つの謀略組織としての側面を知りません。創価学会には、これまで会員の目から覆(おお)い隠(かく)された事件や問題が数多くあります。社会的に公(おおやけ)になったものとして、次のような事件が挙げられます。

◇替え玉投票事件
昭和43年の参議院議員選挙の際、組織ぐるみで投票入場券を盗み、学会員が本人になりすまして公明党に投票した事件です。このとき、新宿区を中心に10万通もの投票入場券が消え、実行犯として3名の創価学会員が有罪判決を受けました。

◇言論出版妨害(ぼうがい)事件
昭和44年暮れに表面化した事件で、創価学会・公明党の実態に疑問を投げかけた、明治大学教授の藤原弘達(ひろたつ)氏の著書の出版がきっかけとなって起こった事件です。
このとき創価学会は、著者と出版社に対し、政治家まで使って出版を差し止めるよう働きかけました。それがかなわず出版されるや、それを闇(やみ)に葬(ほうむ)ろうとしたり、組織力を動員して会員にいやがらせの電話をかけさせました。
この事件は、世間でも大きな問題として採り上げられ、このため池田大作は昭和45年5月3日、本部総会の席で世間に対して謝罪しました。

◇電話盗聴事件
昭和45年、創価学会が組織ぐるみで共産党の宮本委員長宅の電話を盗聴(とうちょう)した事件です。のちの裁判では、北条浩会長(事件当時は副会長)の資金提供のもと、学会の組織ぐるみで行われた犯罪であったことが確定しました。

◇NTTドコモ通話記録窃盗(せっとう)事件
平成14年4月、創価学会幹部が、NTTドコモから通話記録を盗み出し、それを元にいやがらせ行為を働いた事件です。この事件では、創価学会全国副青年部長や創価大学職員などが逮捕・起訴され、同年11月に有罪判決を受けました。盗み出された通信記録には、創価学会脱会者や創価学会批判者も含まれていました。

◇「ヤフーBB」インターネット情報流出事件
平成16年2月、警視庁捜査第一課は、元創価学会創価班全国委員長・全国副男子部長のTと元創価学会函館副圏長のYら3名を恐喝未遂(きょうかつみすい)容疑で逮捕しました。これは、インターネット接続サービス「ヤフーBB」の契約者、約460万人の情報が流出するという、史上未曽有(みぞう)の個人情報漏洩(ろうえい)事件が発生し、それによって入手した顧客(こきゃく)データをもとに、ソフトバンク社を恐喝した疑いによるものです。逮捕されたTは、かつて創価学会本部職員当時、共産党・宮本委員長宅の電話盗聴事件でも実行部隊の責任者としてかかわり、逮捕・起訴された経歴の持ち主であり、池田創価学会の謀略を実行するメンバーのひとりでした。

このほかにも、創価学会員が引き起こした社会的な事件や問題は数多くあります。
また、創価学会員は脱会者などに対して、あらん限りの悪口雑言(あっこうぞうごん)をもって攻撃を加えますが、選挙活動に入るや否(いな)や、同じ相手に対して臆面(おくめん)もなく近づき、作り笑顔で投票を依頼します。
こうした学会員の二面性は、創価学会のもつ欺瞞(ぎまん)体質がそのまま会員に投影されたものであり、会員が組織のロボットにされていることのあかしといえるのです。

■洗脳とマインドコントロール
1.創価学会の洗脳
「洗脳」とは「その人の思想や主義を全面的に変えさせること」をいいます。この言葉は、第一次世界大戦の頃、共産主義国家が国民の思想を統制し、徹底した偏向(へんこう)教育をもって国民全体を共産主義者にしたことで広く用いられるようになりました。
従来、創価学会員は誰もが「世界でもっとも正しい宗教は日蓮正宗」「総本山大石寺はもっとも尊い寂光土(じゃっこうど)」「宗祖大聖人以来の唯授一人(ゆいじゅいちにん)の血脈(けちみゃく)は代々の御法主上人によって継承(けいしょう)されている」と教えられ、そのように信じてきました。しかし、平成2年の池田スピーチを境(さかい)として、すべての会員が「日蓮正宗は邪教」「大石寺は汚(けが)れている」「代々の法主(ほっす)に伝わる唯授一人の血脈はない」と逆転した思想にすり替えられています。
こうした従来の主張と正反対の思想にすり替えるために、創価学会は、会員に対して、「権威・権力と闘う」「徹底して個人の人権を守りぬく」とのもっともらしいスローガンを掲げたうえで、日蓮正宗本来の僧俗のあり方を歪曲(わいきょく)して「法主は権威主義である」「僧侶は信徒のうえに君臨(くんりん)している」などの妄説(もうせつ)を作り上げました。そして会員に「法主を排撃(はいげき)し、宗門を指弾(しだん)することこそ正義」という意識を徹底させていったのです。
創価学会が、「法主は極悪」「宗門は腐敗」との主張を連日にわたって聖教新聞や創価新報に掲載し、繰り返し会員に指導していることこそ、創価学会の悪(あ)しき「洗脳」なのです。
創価学会では、このような報道や指導を、「洗脳ではない」というかも知れません。しかし、仮に他者の誤りを指摘し破折(はしゃく)するのであれば、「あなたの行動や考えは、このような理由で間違っています」と示すだけでよいはずです。また、周囲の人にそれを徹底しようとするならば、一つの文章や言葉で伝えれば済むことではありませんか。
それを執拗に繰り返すのは、洗脳以外の何ものでもありません。
第二次世界大戦中、ヒトラーはナチス党員や国民を洗脳する手法について、次のように語っています。
「(大衆の)感情は複雑なものではなく、非常に単純で閉鎖的なものなのだ。そこには、物事の差異(さい)を識別するのではなく、肯定か否定か、愛か憎しみか、正義か悪か、真実か嘘(うそ)かだけが存在するのであり、半分は正しく半分は違うなどということは決してありえないのである」(『我が闘争』より)
このような短絡的(たんらくてき)思考をもととしたヒトラーの洗脳教育によって、ナチス党員は「すべてのユダヤ人はこの世に存在する価値のない極悪人」との考えをもつに至り、最後には何らのためらいもなく、ユダヤ人大量殺戮(さつりく)という悲惨な行為に走ったのです。
創価学会が「学会は正義、宗門は極悪」「学会員は善人、脱会者は悪人」と、単純化した理論で会員を洗脳していることは、ヒトラーの洗脳手法そのものです。

2.創価学会のマインドコントロール
「マインドコントロール」という言葉は、オウム真理教事件で有名になりましたが、社会心理学者の西田公昭(きみあき)氏によると「ある集団や個人が、自分たちの都合のいい目的のために、人の心をこっそりと操(あやつ)って自分たちの目的を達成するという手法をマインドコントロールという」と説明しています。
また、「人の心を操る」という点では、マインドコントロールは催眠術にも通じます。ある催眠術研究家は「催眠術にかかると眠ってしまうと思う人がいるが、それは違う。催眠術にかかっても、自分が催眠状態であることに気づかずに生活していることもある」といっています。
またアメリカの心理学者ワトソンは、次のような実例を挙げています。それは、動物好きの幼い子供に対して、子供が動物に近づくたびに大きなドラの音で脅(おど)かし、これを5回ほど繰り返すと、子供は動物に近づかなくなる、というものです。
創価学会員は、創価学会によってマインドコントロールされています。
創価学会の池田絶対主義に洗脳された会員にとって、「池田先生ために」の一言は、すべてに優先し、絶対的な価値を持つものです。
一方、「日蓮正宗」「日顕(上人)」「大石寺」などの言葉を聞いたとたん、会員の心には、無条件で怨念と怒りの心がわき上がります。これが、池田創価学会によってマインドコントロールされている姿であり、正法を誹謗(ひぼう)して恐れないという催眠状態におかれている証拠なのです。
このようなマインドコントロールや催眠状態も、悪宣伝の繰り返しによってもたらされた不幸な結果なのです。
オウム信者の救出にたずさわった人は語っています。
「(信者を)家につれ帰ると、すぐカルトのメンバーが連れもどしにやって来るため、マインドコントロールを解く作業は、実家から離れたアパートなどで行われるのが普通だ。家族が付きそって同居。短くて半年、一年以上かかるケースもある。(中略)生半可(なまはんか)な気持ちではマインドコントロールは解けない」と。


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